マレジラ通信/マレーシア生活あれこれ

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日本人が使うと現地人が驚く!?マレー語のスラングについて

こんにちは!

ムクミンです。

 

 

皆さんはスラングが何かご存知でしょうか?

簡単に説明すると特定の国や、年代、人種で使われる俗語の事を指します。

日本でも若い人が使ういわゆる若者言葉や特定の職業でしか使われない言葉もスラングになりますね。

 

 

もちろんマレーシアにもスラングはあります!

人種によって使うスラングが違いますが、僕は中華系とインド系の言葉が分からないので今回はマレー系のスラングを紹介したいと思います!

日本人が使えば特にマレー系の人をビックリさせることが出来ますので、参考にしてみて下さい!

 

 

 

 

今回紹介するスラング

  • Alamak
  • Jom
  • Yeke
  • Tapau
  • Lepak
  • Sado

簡単で使えそうなものをいくつかピックアップしてみました。

次の項では意味や使い方を簡単に紹介したいと思います。

 

 

それぞれの言葉の意味と使い方

 

Alamak (アラマッ)

 この言葉は日本人にも使いやすいです。有名なので知っている方も多いかも。

日本人が使う「あらま」と使い方はほぼ一緒で、基本的に驚いた時に使います。

例えば

Alamak! I forgot my wallet.」

「あらま、財布忘れちゃったわ!」

といった感じで使えます。

 

Jom  (ジョム)

 この言葉も使いやすく、英語で言うと「Let's Go」の意味です。

友達といるときに気軽にどこか行きたい時に使います。

例えば

Jom Makan」(ジョム マカン) 「ごはん食べに行こう!」

Jom Minum」(ジョム ミヌム) 「お茶しよう!」

といった感じでカジュアルに使えます。

 

Yeke (イェカ) 

 人の話を聞いている時によく使う言葉です。英語で言うと「I see」が近いと思います。

相手が話していることに対して「そうなんだ」「なるほど」みたいな相槌を打つときに使います。

例えば

「Oh Yeke...」(オゥ イェカ) 「あぁ、そうなんだ...」

「Oh Yeke!?」(オゥ イェカ) 「えっ、そうなんだ!?」

といった感じで感情を込めると伝わり方も変わります。

 

Tapau (タパウ)

 この言葉はもともと中国語の打包(da pao)から派生したもので意味は「持ち帰り」です。持ち帰りを頼みたい時はTapauかBungkus( ブンクス)と言えば頼めます。

例えば

「Nasi Lemak satu Tapau ya」(ナシレマ サトゥ タパウ ヤ) 「ナシレマ一つ持ち帰りでね」

といった感じです。

 

Lepak (レパッ)

 Lepakはマレー系の若い人たちがよく使うイメージの言葉です。

意味は友達と喋ったり、遊んだり、だらだらすることを指します。

例えば

「Hey do you want to lepak this weekend?」 

「今週末遊ぼうよ!」

といった感じでローカルを誘ってみるのも良いと思います!

 

Sado (サド) 

 Sadoも比較的若い人達に使われる言葉です。日本語で言うと「ムキムキ」が近いと思います。筋肉がムキムキの人に対して使ったりします。

例えば

「Look at his figure! Sado betul!」 「あの人の体見て!マジでムキムキ!」

ちなみに「Betul(ベトル)」は「本当に」といった意味です。

 

 

以上がマレーシアの日常生活で使えて尚且つ現地の人をビックリさせることのできる言葉です。

如何でしたでしょうか?単語としては比較的簡単だったのではないでしょうか?

既にマレーシアにいる人も今後マレーシアに旅行など計画している人は是非使ってみて下さい!

「何処で教わったの!?」と驚いてもらえると思います!

 

 

マレーシアの生活や移住に関して質問などがあれば気軽にコメントして下さい!

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!